私が今現在勤めている法人は人間関連が非常に良く、給与面や休暇などの待遇面にも喜びしています。
いわゆるホワイトな企業と呼ばれる分類になると思われますが、今現在の企業に入社する前は完璧なブラック企業に勤めていた経験があります。
そのブラック企業に入社したきっかけは新卒採用だったのですが、私は就職活動には非常に苦労しました。
何十社と面接を受けても、内定をもらう事ができませんでした。
周囲の友達たちはどんどん内定が決まり、嬉しそうにしている様子を見ている事がかなりつらかったです。
内定をもらった仲間たちと成績は全く変わらないのに、私のどこがいけないのかがわからず、あの就職活動期間は実際に暗闇の中にいる状況でした。
いつも就職活動の事ばかりを考慮してしまい、薄暗くふさぎ込んでいる私の事を悩ましいして、仲間や世帯が外へ連れ出そうとしてくれましたが、他の事をする気力が全く起きませんでした。
このままどこにも就職が決まらなかったら如何にしようと悩んでいた時、やっと内定をもらう事ができたのが、前職の黒会社でした。
私は面接を受ける企業を選定する時、どこでも良いと腹積もりていたわけではないのですでした。
わずかでも自身の関心のある業務をやりたいと心積もり、職種については諸々と調査していました。
待遇面を気にしなかったわけではなく、私はオンとオフのめりはりをつけて働きたいと腹積もりていたので、それが叶うような企業を選択してでいました。
ただし、そのような要望の企業からはどこからも内定をもらえず、苦しんで悩んでいく内に内定をもらえるならどんな企業でも構わないと思案するようになってしまいました。
その企業の事をよく調査しもせずに、面接をしてもらえるところならどこでも良いと心積もり、その結果黒会社から内定をもらいました。
当然入社前はその企業が黒会社だとは考慮しもしていませんでしたが、現在になってその頃の事を振り返ってみると、その法人がおかしいという事に気付けていたかもしれません。
一例を挙げれば、最後の社長面接の空気を振り返ってみると、終始ぴりぴりとした異様な佇まいが漂っていたように感じます。
社長の他に3名の役員が同席していましたが、役員3名が社長の事ばかりを気にしていたように考えます。
面接を受けに来た私の事ではなく、社長の機嫌ばかりをうかがっていたような気がして、その段階でその企業が社長のワンマンだという事に気付けていたのかもしれません。
目下の法人の面接は、内定をもらうまでに2回の面接を受けましたが、最後の社長や役員たちとの面接でも非常に和やかなムードが漂っていました。
私は非常に緊張して面接に臨んでいましたが、社長や役員たちの穏やかな笑顔に励まされ、自然といつも通りの自らを取り戻す事ができました。
面接の段階でも、ブラック企業とホワイトな会社では大きく異なるものだと体感しています。
新卒採用でやっと内定をもらえた事が嬉しかった私は、その黒会社に入社する事になりましたが、入社してからわかった事は、定期的のように残業がある事でした。
面接では残業はおおかたないと話を聞いていたので、実のところの残業ばかりの定期的には現実に驚かされました。
自身の業務が一通り終わっても、先に帰りにくい佇まいが漂っている事も、大きなストレスの要因となりました。
残業をする事が良い社員だ、遅くまで企業にいる社員の方が偉いといった社風があり、どんだけ業務が早く終わっても帰る事が許されない空気が重くのしかかっていました。
加えて、日曜出勤が多かった事も予想外の事でした。
求人票にも面接でもそのような事は予告されておらず、代休も取れなかった事もショックでした。
残業とお休み出勤でいつも寝不足のステータスになっており、この法人はおかしいという心境すらわき起こらず、ただ時だけが過ぎていく定期的でした。
やっと内定をもらって入社したのだから、少々の事で退職をするなんて甘いという心境もあり、相当退職への想いがかたまらずにいましたが、同期がどんどん辞めていくのを見て、間違いしても死ぬわけではないという心情へ移り変わりしていきました。
もうに法人を辞めるような人間に再就職の道はないと心積もりていたのですが、転職は今時常識だ、自らの心を破壊してまで法人にしがみつく不可欠はないと心積もり、私の事を気がかりしてくれていた世帯や友達の支えもあって、私は黒会社を退職する事ができました。
ブラック企業の面接では、こちらから何かを質問可能なようなムードではなく、威圧的な佇まいが漂っていました。
けれども現時点での企業の面接では、質問点はどんなに小さな事でも質問してくれと言われ、残業やお休み出勤の事も見極めする事ができました。
今現在の企業は面接の時からムードの良さを感じる事ができ、給与面では前職より少なくなってしまいましたが、それ以上の心の安定や業務の楽しさを知る事ができ、相当感謝しています。
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